本学会は、日本専門医機構の領域専門医更新における、日本耳鼻咽喉科学会に関連する学会、日本形成外科学会に関連する学会としての出席単位が認められています。
また、日本ペインクリニック学会の認めた専門医資格更新のための生涯教育基準点数(3点)を有します。
日本理学療法士協会、日本作業療法士協会、日本言語聴覚士協会それぞれの関連学会・講習会としての参加・受講ポイントにつきましては以下の通りです。
・各個人がそれぞれ個別に手続きが必要です
日本理学療法士協会 関連学会 | 参加ポイント | 10ポイント |
---|---|---|
一般発表ポイント | 5ポイント | |
講師・シンポジストポイント | 10ポイント | |
日本作業療法士協会 関連学会 | SIGポイント | 2ポイント |
一般発表ポイント | 1ポイント | |
講師・シンポジストポイント | 1ポイント | |
日本言語聴覚士協会 関連学会 | 参加ポイント | 1ポイント |
一般発表ポイント | 1ポイント |
日本専門医機構耳鼻咽喉科領域講習単位は以下のセッションで取得できます。
【対象プログラム】
5月30日(木) 教育講演
「神経移行術を中心とした顔面神経麻痺の再建と周辺の解剖」
演者:吉岡 伸高(社会医療法人寿会 富永病院 形成外科)
5月31日(金) ランチョンセミナー2
「顔面の不随意運動」
演者:栢森 良二(帝京平成大学 健康メディカル学部)
日本専門医機構形成外科領域講習単位は以下のセッションで取得できます。
【対象プログラム】
5月30日(木) 教育講演
「神経移行術を中心とした顔面神経麻痺の再建と周辺の解剖」
演者:吉岡 伸高(社会医療法人寿会 富永病院 形成外科)
5月30日(木) ランチョンセミナー1
「顔面神経麻痺再建後の評価 ―形成外科的視点と40点法との対比―」
演者:林 明照(東邦大学医療センター佐倉病院 形成外科)
「多方向の表情筋ベクトルを考慮した複数の筋移植による笑いの再建 ―術式の改良と変遷―」
演者:田中 一郎(東京歯科大学 市川総合病院 形成外科)
5月31日(金) ランチョンセミナー2
「顔面の不随意運動」
演者:栢森 良二(帝京平成大学 健康メディカル学部)
日本理学療法士協会認定受講ポイント(神経理学療法専門分野;神経(全領域)5ポイント)は以下のセッションで取得できます。
【対象プログラム】
5月31日(金) 第10回顔面神経麻痺リハビリテーション講習会
「顔面神経麻痺の原因と病態」
演者:古田 康(手稲渓仁会病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)
「急性期顔面神経麻痺のリハビリテーション原則」
演者:栢森 良二(帝京平成大学 健康メディカル学部)
「顔面神経麻痺評価表」
演者:松代 直樹(大阪警察病院 耳鼻咽喉科 顔面神経・難聴センター)
「顔面神経麻痺後遺症に対する早期リハビリテーション」
演者:飴矢 美里(愛媛大学医学系研究科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)
「理学的リハビリテーションの実際とその効果」
演者:立花 慶太(大阪労災病院 中央リハビリテーション部)
「病的共同運動と顔面拘縮について」
演者:森嶋 直人(豊橋市民病院 リハビリテーションセンター)
「顔面神経麻痺の中枢性リハビリテーション」
演者:栢森良二(帝京平成大学 健康メディカル学部)
「リハビリテーション講習会10回を振り返って」
各講師
1) 日本耳鼻咽喉科学会専門医
本年より学会参加登録(日耳鼻専門医)と専門医講習参加登録に会員情報新システムが導入されます。2018 年11 月末に全日耳鼻会員に郵送されました「日本耳鼻咽喉科学会会員カード(IC カード)」を必ずご持参ください。「日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医証(旧カード)」は使用できません。これらの登録は専門医が対象です。
- 1)「IC カード」による登録が必要な時
①学会参加登録: 学会会場に来場時。総合受付横で行います(2 階)。
②専門医講習受講登録: 耳鼻咽喉科専門医領域講習、専門医共通講習の受講の入退室時。入退室時の登録は第一会場後方の入り口で行います。
なお、② に先立って、① の登録が必要です。 - 2)「IC カード」の使用方法
カードリーダー上にカードを置くと、接続されたコンピュータ上に所有者名前が表示されますので、コンピュータ画面を確認してからカードを取ってください。 - 3)「IC カード」を忘れた時
名前検索機能のついたPCを準備しておりますので、そちらでご自身のお名前を検索・確認しご登録ください。
2) 日本形成外科学会専門医
講習受講をご希望の方は、講演開始時間までに申込書にご記入いただき、総合受付の専門医受付にて学会参加証をご提示の上、受講料各1,000 円を添えてお申込みください。
対象講演終了後、受講証明書の上半分を切り取り、会場出口でご提出ください。
※受講料の払い戻しはいたしませんのでご注意ください。
※受講証明書が不要な場合は、受付の必要はありません。
3) 日本理学療法士協会神経理学療法専門分野;神経(全領域)
- 履修ポイント取得のためには講習会にて発行される受講証明書が必要です。
- 受付にて日本理学療法士協会会員番号、氏名、施設名の記入が必要です。
- 個人がそれぞれ個別に手続きをする必要はありません。
講習受講をご希望の方は、講演開始時間までに、総合受付の日本理学療法士協会会員受付にて学会参加証をご提示の上、必要事項を記入し、受講証明書をお受け取りください。